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■頼三 |
■1999年09月07日 火曜日 09時44分31秒 |
はじめまして、頼三と申します。 momo-kenさんのご指摘のとおり、「浅間」は日露戦争時代の装甲巡洋艦です。 この旧装甲巡洋艦は、開戦時6隻が一等海防艦として在籍していました。 (浅間、吾妻、春日、出雲、磐手、八雲の6隻)
昭和17年7月、海防艦は軍艦籍(艦首に御紋章がつく、艦長は中佐以上)から除かれ、 駆逐艦、潜水艦と同じく艦艇の一種とされ、海防艦は船団護衛を主とする新たな艦艇として分類されました。 これに伴い、浅間、吾妻、春日は特務艦に、出雲、磐手、八雲は一等巡洋艦(重巡)に編入されています。 浅間はこの時、呉海兵団の定繁練習艦として使用されていたそうです。 (参考1:世界の艦船 1984.4 特集「日本海軍の海防艦」) (参考2:日本海軍艦艇図面集2 巡洋艦/敷設艦/砲艦 MA増刊)
昭和17年以降の帽子であれば、このころ作られた物かも知れませんね。
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