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■204空 |
■1999年10月14日 木曜日 02時00分00秒 |
皆さんお返事ありがとうございます。アンケートの真っ最中ではありますが、まず私から皆さんにご紹介するべきことに、ふと気づきましたので遅ればせながらご紹介させていただきたいと思います。吉村昭著「深海の使者」(新潮文庫?) 大戦中の知られざる帝國海軍の潜水艦の活躍を描いた秀作だと思います。特にドイツから譲り受けたジェットエンジンの機密資料を持ち帰る途中、ドイツの降伏により、Uボートの狭い艦内で敵味方に別れざるをえなかった帝國海軍技術仕官の苦渋の選択の結果は、胸に迫るものが・・・・。それではこれからも、どうか皆さんの愛読書を引き続きご紹介ください。
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