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■つねきち |
■1999年12月02日 木曜日 13時29分37秒 |
高橋 猛さんの書かれた本で「海軍めしたき物語」というのがあります。主計課の底辺で霧島(だったと思います)で、毎日殴られながら、めしたきをしたお話です。 こまごまとした用具類の話も面白いですが、つねきちが特に感動したのは、ミッドウェーで、味方空母が炎上する姿をたまたま見た個所です。乗員がポロポロ海に飛び込んでいた、とのこと。 でも、高橋さんは持ち場に帰っても、決してそんな話を兵同士で語れなかったそうです。(私語をすると殴られるから)。
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