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■すま |
■1999年12月08日 水曜日 10時50分37秒 |
今年も12月8日がやってきました わたしも「トラトラトラ」は自分が海軍好きになった理由の何十%かは、この映画によるものです 極限状況での、日本、アメリカ双方の政治上のかけひき、司令官の苦慮と決断、それを実行する現場戦闘員の勇気と愛国心 それぞれが、またユニークな色あいでうまく効果を出していました 小学校5年生の時に見たのかな、たしか でも、子供にもよくわかる内容でしたね 特に「これは演習にあらず!」といって右往左往するシーンは今も目にやきついています 大人に成って真珠湾のアリゾナ記念館(着底した戦艦アリゾナの真上にある)も2回訪れました、「あそこからこんなふうにゼロがやってきたんだ!」と説明の係の方の身振り手振りの話を聞くと、熱いものを感じざるを得ませんでした 志賀さんのお話からはいろいろ勉強になります 50発だったら2.3秒で空になってしまいますね、よくそんな無謀な数字で死地に追いやったものだと感心するとともに、行かされた方の気持ちを思うとジーンときます でも先陣を自分がとれるという心境でおっしゃるとおり何も考えずに、上の指示どおり発進していったんですよね 高橋さん、志賀さんにお会いする機会があったらぜひ、「ご苦労様でした」とお伝え下さい PS:当海軍工廠において掲示板を軽くする作業を突貫工事で推進中です、しばらくお待ち下さい
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