2004.3/14
証券絶句’Sファイルを読ませて頂ました。
以前おっしゃっていたように、証券界の裏側が良く分かりました。
一般の会社に行ってもノルマはあるのでしょうが、証券会社のそれは、特別なような印象を受けました。
私は、o学院大学流通科学部流通科学科を卒業したのですが、
ある教授に証券会社を勧められたのですが、「自分の買いたくない株を他人に勧めたくない」と言う理由でお断りしました。
(私の学歴と頭じゃ就職試験受けても落ちていたでしょうけど) (^o^)
なんとなく「本に書かれていたような事が在るのだろうな」と思っていたのですが、須磨さんの証券絶句’Sファイルを読んで、確信致しました。
やはり「資本主義の中で生き延びて行く為には、誰かを犠牲にしなくてはならないのかなぁ」と思う今日この頃です。
私は、三度の飯と同じくらい株が好きです。 (^o^)
株を始めた御陰で世の中の見方が180゜変わりました。
勉強などしたことなかったのに、今では、暇さえあれば勉強しています。
でも、同時に相場の負の部分を見せられたり、人間の業の深さを見せられたり、感じたりしております。
相場というものの本質を見極めるために、もう少しもがいてみようと思います。
大変歯切れが良く、読みやすい文章でした。
サブタイトルも最高ですね!
笑ったり、考えさせられたり、アッというまに読んでしまいました。
Tさん
2002.5/18
同じ時代に大和証券にいました。
全く同様でしたね。当時の熱気を思い出し非常に懐かしかった。
それにしても、最近の若い奴らはだらしないなあ。
逃げ出すことばっかり考えているのか。
たいへんだけど、こんな面白い世界は他にはないぞ。
毎日、毎日、人様のお金で丁半博打をやって遊べる仕事が他にあるかい?
逃げ出す前に十分楽しんでから、辞めることを考えなさい。
・・て、結局、私も逃げだしたんだけどね。でも、また舞い戻って来てしまう。3度逃げ出して4度戻って来た。
最後が山一証券だった。この証券会社が一番面白かったね。
入社して一年足らずで自主廃業の憂き目を見たのだが、毎日、毎日、これでもかというように劇的なできごとが起こって退屈しなかった。
現在はディトレード修行中。
自分の金で株取引をやってみると、自分が如何に保守的な人間だか良く分った。東証一部以外の株は買えない。カラ売りなんて問題外。
買い一本槍のアホルダーです。
何故かって?自分の儲けより日本経済の行く末を考えちゃうんです。
自分のわずかなお金が日経平均をわずかでも持ち上げますように・・・ピエロかも知れませんが、結構本気で思ってます。
元証券マンのディトレーダーは私のようなタイプが多いみたいですね。
米米 新山さん
2000.9/19
作品とてもとても良かったです。
11111さん
2000.9/19
始めまして。
私も証券のホームページ読みました。
私は今年4月に中堅の証券会社に入社し、ただいま顧客の新規開拓中です。
まだ、辛いことといったら見込み客に怒られること、お客サンができないことくらいなんです。
それでも、まだ(?)22歳の私にとっては住宅街に入っていってピンポン押すのは辛いことです。(同期はドロボウに間違われていたし)
でも、先輩の姿を見ていると自分の行く末が見えるようで、続けられないな・・・と感じています。
いつまでたっても数字に追われて、頭をさげるばかり・・・・。
やはり若いうちにバリバリ営業ガンバッテ、知識を身につけて、さっさと転職する。といったアル意味辞めたもん勝ちのような気がします。
度胸はつくし、知識は身につくし、イイコトもあると思うんですけどね。
でも、転職したい・・・・。去年の就職難の中やっと内定をもらった会社で、3年は続けたかったけど、来年あたりかな・・・と準備を考えつつあります。
Sさん
2000.9/17
すごい。全部読みました。
面白いです。
Oさん
2000.8/17
初めまして。
27歳の現役証券レディです。後輩の紹介で貴HP拝見致しました。
思わず友人の証券レディにも紹介してしまいました。
私の勤める会社は中堅どころなのでHPの話程ではないですが(年代の差?)やっぱ
り今でも数字は厳しいです。
ということで退職希望で今、仕事を探しています。
他業界、異業種に行こうかとも
思ったのですが、やはり金融、とりわけ証券業界に残りたいという
気持ちが強く、派遣で店頭接客のみの仕事あるいは後方事務の仕事を探しています。
目標が人格を変えて行く、数字が人格みたいなところが今まだこの業界って残って
ますよね。
とても保守的というか…。
一度証券業界を離れて銀行に行ったのですが、やはり証券会社に勝るとも劣らない異
常な世界。
また証券業界に戻ってしまいました。
今、また転職を考えながらも証券会社(営業以外)に就職を考えている自分がいる。
やっぱりこの業界が好きなんだなあって思います。
目標がもう少し少なければ(無理のない数字であれば)この仕事ってホントに素晴ら
しいと思います。
目標が尋常でないから
このようなことが日常茶飯で行われるんでしょうね。
というか営業マン、証券レディ
の感覚は狂ってますね。
早く日本の証券会社がメリルのように資産管理型営業になることを祈っています。
Kさん
2000.8/15
はじめまして。
Nと申します。
ひょんなことから貴殿のHPを発見し、証券会社時代の
お話をよまさせていただきました。
株式はオンライントレードからはじめた口ですのでまえの
ことはしらなかったのですが、毎章、一度は声を出して
笑わされてしまいました。
たしかにこんなことがあったんだな、想像つくなと思いながら。
今はかなり状況が変わっていると思いますが
大手証券会社ではまだこんなことが行われているのでしょうか?
とてもおもしろい文章、堪能させていただきました。
現在は作家をされているということでなるほどと思いました。
これからもご活躍を祈っております。
それでは、失礼します。
Nさん(ハンドルネーム はおろんさん)
2000.8/11
すまさん、はじめまして。
ひょんなことからトップページを拝見し、阪神大震災のこと、なあくんの
闘病生活のことなど、これも一気に読ませていただきました。
実は私の3男もあわやという事態があり、身につまされる思いで読ませていた
だきました。
我が家の3男は地震の前年の11月生まれ。生後1週間で無事
病院からご帰還...ところがその1週間後(つまり生後2週間)の夜の事です。
妻「なんだかぐったりしておっぱいの吸い付きが悪い。おなかはすいてるはず?」
私「じゃあ、明日の朝病院についれていくか」
妻「明日では遅いかも。今すぐに病院へ行きたい。」
私「わかった!」
ということで、小児科の夜間診療の病院を問い合わせると幸い、出産した病院が
担当でしたので、寝ている長男・次男も車に乗せ、車で3分の伊丹市民病院へ。
医師の診断は「髄膜炎」とのことで緊急入院となりました。
幸い、「ウィルス性髄膜炎」とのことで2週間ほどで無事退院できましたが、一時
は最悪の場合や重い障害が残ることも覚悟し、父親としては何もできないので
とりあえず禁煙をしました。(禁煙はその後1年で挫折)
私の叔母は「ヘルペス性髄膜炎」で3年間植物状態の後、奇跡的に意識が戻り
ましたが下半身不随で現在もリハビリ中。
また姉婿のいとこも同じく「ヘルペス性
髄膜炎」でこちらは30過ぎの若さで他界しました。
このようなこともあって、「髄
膜
炎」と聞いた時には生きた心地がしませんでした。
髄膜炎も無事完治し、初めてのお正月を迎えた17日後にあの地震がやってき
ました。必至でタンスを押さえ続けた甲斐があってか、家族全員が寝ている部屋
は無事でした。隣のリビングはほぼ全滅状態でしたが。
この子は、生まれて2ヶ月と10日のうちに2回も生命の危機にさらされ、乗り越
えてきたということは、強い生命力を持っているのかもしれないと思います。
このような経験をもつ私にとって、なあくんとご家族の闘病生活は、本当に涙を
流しながら読ませていただきました。もしかしたら、我が子も紙一重でおなじこと
があったかも知れないと思うと、ぐいぐいと引き込まれるものがありました。
運命のいたずらと敢然と闘って勝利を得られたなあくんとご家族の不屈の精神
は大いに見習うべきと思います。
今後とも楽しいHPを提供して下さい。応援しています。
最後に質問ですが、「なりゆき」君というお名前は、父親の職業と関係あるので
しょうか?失礼しました。
2000.7/15
はじめまして
西成国際連合の続きを期待しています。
Iさん
2000.3/5
須磨先生へ
はじめまして私は長野県に住む37歳の会社員です(同年ですね)
一応投資歴14年です
S61年春からです
先生ノ4大証券時代の生活はすさまじいものだったノですね!!
読んでいて何か吸い込まれる感じでした。
次の作品は外資系に入ってからの仕事や生活について書いて下さる様
お願いします。
長野県 I さん
2000.2/5
証券ーホームページ拝見しました
最近はまったく厳しくなり、発注ミスをした場合、こちら(会社)の
勘定で反対売買をするようになっています。
顧客口座を間違えただけで、証券事故です。
顧客口座は1つであり、会社で持っている口座だからと言って
会社側がかってにいじれないのです。
Mさん
2000.1/17
証券・・・・・見ました
はじめまして、Hと申します
入社3年目の営業マンです
2000年、ミレミアムというのに私が勤務しているところも
ほぼ同じかんきょうです。
(仕切りとかはないけど・・・・・)
若干かわりつつとは思うのですが募集ものがきつくて・・・・・
「事故」も支店で何件かありました。
証券マンとは不思議な人種でこの種の「事故」や顧客とのキワドイ
トラブルを誇らしげに居酒屋などで語るような風潮があるところに
救い用のないものがあるとおもいます。
Hさん
2000.1/13
よみましたよぉ・闘病記 涙@
すまさん、こんばんは!!!すごかったんですねぇ・
わたしも、二児の母、とても、
他人事とは・・・
なーくんは、いま、11さいですか?もちろん、元気ですよねぇ・
もうすぐ、あの日が、やってきますね・・すまさんは、いつまで、関西にいらっ
しゃったんでしたっけ・・
5年前の17日、私は、東京で,主人の<おい、たいへんなことになってるぞ>とい
う声で、布団からぬけだし、TVの画面で、はじめてとてつもないことになってる・
・というのを知りました。
ただ、ぴんとこなくて、不謹慎ですが、怪獣映画のミニチュアの破壊された町のよう
だと思った記憶があります。
というか、こんなこと、信じたくなかったし・・
その
日、外出の為、電車に乗りました。高架になってる駅で、電車が、通過するたび、か
なり揺れました。娘を抱きしめながら,ふるえがとまりませんでした・・・・
須磨さんのページ、まだ、闘病記しかみてないんで、これから、チェックしにいって
きまーす
では!!Iでした・
2000.1/11
私は去年、4月に3大証券に入社しました。
しかし、先月退職しました。
理由は顧客と自分の利害が真っ向から対立してしまうこと。
上司が平気で人を騙しているのを見たからです。
また、やりたい仕事をするにはMBAや会計士、国立大理系の院卒
でないと出来ないからです。
ただ、証券会社に入って後悔はしていません。
経済の見方、営業の楽しさ、貧富の差などを見れたからです。
長く勤めないなら、何をしたいのか分からないなら、証券会社
に入る事はお勧めします。
これ以上、変な仕事はありません。(笑)
Kさん
2000.1/8
"筆者はこのたびの日本のバブルは5番目の戦争であったと考える。"
妻に、”何をしているの!”と怒られながら、一気に最後まで読んでしまいました。
貴殿の表記の分析に同感しました。
”5番目の戦争”という分析は
これまで語られなかったと思います。
どうも世間では1日が16時間か18時間で回っているようです。
今後も
貴殿の鋭い分析眼で日本経済とマーケットをタイムリーに評価するともに
情報を発信続けてください。
Sさん
1999.12/18
はじめまして、Wと申します。
貴殿のHPをはじめて拝見させていただき、少々驚いております。
貴殿の日記?のようなことが本当に今現在も証券会社では行わ
れているんですか。
中には、犯罪行為に近い物もあると感じております。
今、私は証券会社の支店の担当とрナの取引を致しておりますが
これでは、ほんとうにネット取引に切り替えて、証券会社の営業
マンとは口をきかない方がいいようにも思えました。
甚だ遺憾です
Wさん
1999.12/10
私も昭和37年生まれで大学就職休みなしですのでほぼおなじときに業界にいたわけ
ですね
わたしは去年11月よりもといた会社でお客になっています (笑)
でも本当ですけっこうもうけています手のうちは解るので (笑)
tatu-123さん
1999.12/7
私も元証券マン
はっきりいってなつかしかった
22歳から28歳迄n証券(野村ではない)に勤めていました
まったく書いてあるとおりでした
tatu-123さん
1999.11/21
Hさんのお便りを見て・・・・
だいぶ前のことですが.某準大手(テレビのCMをよく見ます)の支店で入社3ヶ月で解雇になった社員を見たことがあります。
彼は.大変大人しい人物でした。
場違いなところに来ているな〜と思ったことを覚えています。
支店の営業マンは.神経が太くないと勤まらない。と言われますが今はどうでしょう?
後.証券絶句’Sファイルの元は野村ですか?
あそこなら.やりかねないですね。
Kさん
1999.9/28
はじめまして、こんにちは。一大学生です。
『証券絶句’Sファイル』を読ませていただきました。想像を絶するような証券会社
の
様子をかいま見れた気分で、非常に興味深かったです。文章も読みやすく、わかり
やすく、のめり込んでしまいました。
きっと、ここに書かれていることにまったく関係のない人ならば、読みながら爆笑で
き
たでしょう。でも、自分はそうもいきませんでした。
なぜなら、僕は某大手証券会社
に
内定していて、来年四月からそこで働くことになっているからです。
証券会社につい
て
は、あまりいいうわさは聞きません。でも、そういう噂はあくまでも噂で、本当では
ない
と信じ込もうとしてきました。
しかし、最近はそういう気にもなりません。そして、
証券
業界でやっていく自信をなくしました。
(別に須磨さんの作品を読んだからというわ
けでは
ありません。)
お会いしたこともないので、無理な相談かと思いますが、それを承知で須磨さんの意
見
をお聞きしたいと思います。現時点で経済のことにほとんど関心がなく、それほど
ギャ
ンブル好きでもない、23歳の一大学生が入社するのに、証券会社は良い場だと思わ
れますか?自分の大学時代の専門は下の署名の通りです。
また、これからこの業界
がかわり、社員達がもっと人間的な生活のできる環境になる可能性はあると思われ
ますか?
本当に主観的なものでいいので、ご意見をいただけないでしょうか?お忙しい中、勝
手
なお願いをしてしまい、申し訳ありません。
簡単な返事だけでもいただきたいです。
どうか、よろしくお願いいたします。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
K大学 文学部 文学科
Hさん
1999.9/24
証券会社に被害に遭われた投資家の皆さんへ
一緒に闘いませんか!詳しくは
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9154
解決のアドバイスを お願いします
avengeさん
1999.9/13
感想
大変、面白かった。
続編を期待。
Nさん
1999.6/18
初めまして、高知のSです。
「なーくん」はもう11歳になるのでしょうか?
元気になって本当に良かったですね。
今年の3月に1歳の息子がインフルエンザから髄膜炎を患いました。
やはり呼吸器を付け、たくさんの点滴によって眠っている息子でしたが、
明日になったら目をあけてくれるそう思っていました。
1ヶ月半後に退院はしたものの、いまだに首がしっかりせず、辛い日々を送っています。
「なーくん」の奇跡的な回復を読ませていただき、涙がとまりませんでした。
同じ思い、同じ辛さ、似た状況を経験されているのですから。
子供の回復力を信じ頑張っていきたいと思っています。
1999.5
/20
作品拝見しました。私も1年遅れで都銀に就職したので、証券会社のお話、他人ごととは
思えませんでした
もっとも、私は営業経験のないまま、コンピューター部門に配転されて
しまいましたが。
また、お子様の闘病記も、非常に興味深く、読ませていただきました。
もう決して、若者とはいえない年だと思いますが、お互い、毎日を精一杯がんばりましょう。
DRSさん