前になんかで読んだのは、何にも入っていない握り飯と沢庵…という組合せだったのかな…と思いますけど。 それにしても、レイテの戦記なんか読んでも出てきますが、航空戦などで、右に左に回避する艦の中で飯を炊いて握って、数をそろえて、 戦闘の合間を狙って各戦闘配置に配食する…。 これも、想像するだに、大変な仕事だな…と思います。 それも、空母や戦艦レベルだと数千人分の戦闘配食! 逆に駆逐艦や潜水艦は、小人数で作って、狭い艦内を配り歩く…。
いずれにしても、艦を動かしているのは、決して兵科の人たちだけではないわけで、 もちろん機関科、運用科、そして主計科の人たちのご苦労を忘れることは出来ませんね。 (ついでに言えば、ペコペコの鈍足船で一生懸命人や資材を運んだ輸送船の乗員もですが)
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